認知症疾患医療センター
目的
当センターは,保健医療・介護機関などと連携を図りながら,認知症疾患に関する鑑別診断や,周辺症状と身体合併症に対する急性期治療,専門医療相談等を実施するとともに,地域保健医療・介護関係者への研修などを行うことにより,県内における認知症疾患の保健医療水準の向上を図ることを目的としています。
事業内容
【1】専門医療相談 TEL0836-58-5950
医療相談室には,専従の医療ソーシャルワーカー等を配置し,ご本人・家族,介護・福祉関係者などから,認知症疾患に関する様々な相談に応じます。県内の認知症医療に関する連携ネットワークを強化しつつ,急性期の入院医療を必要とする患者さんの入院調整などの相談を受け付けます。
医療相談室には,専従の医療ソーシャルワーカー等を配置し,ご本人・家族,介護・福祉関係者などから,認知症疾患に関する様々な相談に応じます。県内の認知症医療に関する連携ネットワークを強化しつつ,急性期の入院医療を必要とする患者さんの入院調整などの相談を受け付けます。
【2】鑑別診断・治療方針の選定
認知症疾患に関する鑑別診断や治療方針の選定が必要な方には,「物忘れ外来」で専門医による診断・評価を行い,それぞれの方に応じた治療とケアに関する方針を立て,かかりつけ医や介護関係者へ専門的なアドバイスを行います。とくに,若年性認知症に関する専門的なサポートを重視しています。
認知症疾患に関する鑑別診断や治療方針の選定が必要な方には,「物忘れ外来」で専門医による診断・評価を行い,それぞれの方に応じた治療とケアに関する方針を立て,かかりつけ医や介護関係者へ専門的なアドバイスを行います。とくに,若年性認知症に関する専門的なサポートを重視しています。
【3】周辺症状,身体合併症への急性期対応
認知症の周辺症状や身体合併症に対する急性期の入院治療を必要とする方には,危機回避的な入院が迅速に行われるように,連携病院や県立こころの医療センターでの受け入れを調整します。
認知症の周辺症状や身体合併症に対する急性期の入院治療を必要とする方には,危機回避的な入院が迅速に行われるように,連携病院や県立こころの医療センターでの受け入れを調整します。
【4】地域保健医療・介護関係者への研修,連携
県内の認知症疾患医療センターと合同で保険医療介護関係者を対象にした認知症の専門医療に関わる研修、かかりつけ医や行政と連携しながら,事例検討や研修を行っています。また、宇部・小野田圏域の支援・連携体制を強化するため、保険医療関係者や地域包括支援センターなどの介護関係者との協議会を定期的に開催します。介護から医療、医療から介護へと円滑につないでいけるよう、地域の医療機関や地域包括支援センター、福祉事務所、健康福祉センター等関係機関との連絡・調整を行います。
県内の認知症疾患医療センターと合同で保険医療介護関係者を対象にした認知症の専門医療に関わる研修、かかりつけ医や行政と連携しながら,事例検討や研修を行っています。また、宇部・小野田圏域の支援・連携体制を強化するため、保険医療関係者や地域包括支援センターなどの介護関係者との協議会を定期的に開催します。介護から医療、医療から介護へと円滑につないでいけるよう、地域の医療機関や地域包括支援センター、福祉事務所、健康福祉センター等関係機関との連絡・調整を行います。
認知症患者さんへの支援・連携体制を強化するために